s'enseigner
===s'enseigner===(稀)
フランス語の学び始めは、今は無きNHKテレビフランス語、これはこれで良い番組でしたが、これだけで文法や語彙が足りるわけじゃなかったので清岡先生の『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある』とか『リュミエール』とかネットの北鎌フランス語とかで調べてノートにまとめていました。
この作業は欠点は二つ、一つは時間がかかってしまうこと、もう一つは書いただけで満足して思ってるほどアタマに入ってないこと(苦笑)…
最近はノートじゃなくて仏検問題集や公式ガイドの余白にチラチラ書いてましたが、まぁ同じことですね。
さて、これからもう一歩、アタマに叩き込むには?
===自分が講師になって自分に教えるつもり===
スタディサプリ英語講師の関先生の講座は、文法でも単語でも、その核心をつかみ、暗記じゃない英語学習をすること。
それをフランス語で自分で自分に教えるつもりでやればいいんじゃないかな??(;´∀`)
たとえば超重要動詞のservir、自動詞、他動詞、間接他動詞の用法かありますし、目的語がqc(モノ)かqn(ヒト)か、前置詞がàかdeか、で代名動詞も含むといろんな意味があります。まぁ3級でもでるレベルなんですが、羅列しただけじゃ覚えられない。
そうだ、servirはとにかく、
主語が(何かを)(誰かに)サービス(無料という意味ではなく広義のサービス)する。
se servirは、
主語が自分で(何かを)サービスする(取る)。
…それで全部通じるではありませんか!
同じく重要動詞prendreは仲間がいっぱいいます。
接頭辞の意味+取る
…で考えればいいし、活用は同じだから楽チンですね。
déprendre=dé否定・分離+prendre取る→断ち切る
…みたいに。
次の日は聞き取りで
je tiens absolument à aller au cinéma
がよくわかってなくて内容一致で外したので…(;´Д`)
重要動詞の核心、今度はtenir!
tenirは主語が何かをつかんで離さないイメージ(笑)
これで主語が人じゃなくても説明できるかと思います。
Ce travail me tient occupé jusqu'a.la fin du mois.
仕事が私をつかんで離さない→この仕事で私は月末まで忙しい。
tenir un reataurant
レストランをつかんで離さない→経営している
…こんな感じで主語が何であれ、目的語が人であれ物であれ、掴めると思いませんか?
このやり方では作文や話すのには役に立たないかもしれません。でも、Compréhension(読解と聴解)ではわからなくて困ることが減るんじゃないかって思います。
…時間はかかっちゃいますねぇ、やっぱり(;´∀`)
歳を取ると忘れるのが早いからあの手この手でやるしかないのです…(;´Д`)