『フラ語』との出会い
こないだ、NHK講座の受講をペースメーカーにするなら別に文法が中心の参考書が必要って書きました。
まぁ世の中にはフランス語入門書はいろいろありますね(^_^;)。ちゃんとした初級文法書ならリュミエールが定番でしょう。でもNHKテキストの広告で私はみちゃいました!ライトなフランス語学習者にぴったりの本!
もうここまで書けばわかるとおり、清岡智比古先生の『フラ語』シリーズです。
『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある』
飛び抜けた書名にもホドがあるwww
ちゃんとしたカリキュラムで組まれた文法書なんですが、まるで先生の講義を聞いているような、そんな本ですよね。清岡節とでもいいましょうか、ナウでヤング(死語(笑))でオヤジギャグも満載の本です。
テキストに沿ってノート書きながら、わからないとこ、ふくらましたいところをこれで調べながら学習を進めてました。
このフラ語本、CDだけでなく、白水社サイトには特別講義みたいな音声もあって楽しいです。
全種類《文法入門》《動詞活用》《単語》《問題集》《デート会話》、全て持ってる(笑)のですが、まぁ不満もないわけではありません。動詞活用は現在形を中心に丁寧に解説してあるのですが、だんだん物足りなくなりました。仏検3級で出てくる時制と法はただ活用一覧だけじゃなくて、語幹の作り方とそのパターンも説明してくれると良いのですが…改訂版でないなかなぁ…
単語のやつはなかなかぶっ飛んてて単純に面白いですwww。あと、今となっては中級文法編が欲しいなぁと切に願います。NHK応用編で先生がされてたくらいのレベルで、いや、白水社は白水社さんで中級文法編を出してもらって、NHKさんはNHKさんで応用編のCDブック化もしてほしい(●´ϖ`●)
会話も日本のデート編じゃなくて、パリの普通っぽいやつも欲しいなぁ…そう、清岡先生作の大学用教科書のボンボンショコラみたいなの。
欲張りは止まらない…(笑)