vendeur_de_fromage 外国語のお時間

vendeur_de_fromageの趣味の外国語学習記録みたいなものです(^^)

仏和辞典

ちゃんと外国語を学ぶのならば、かならず手元に置きたいのが辞書。

 

昔は紙の辞書派を頑固に貫いてた気もしますが(^_^;)、今はそんなこだわりなんてどこへやら。


f:id:vendeur_de_fromage:20190803231140j:image

 

辞書にはご存知の通り、①紙の辞書、②電子辞書、③スマホアプリの形態があるのですが、それぞれ一長一短です。参考までにメリットデメリットをあげてみます。ちなみに使用するのは学習者向け定番の一つ、プチロワイヤル仏和辞典です。

 

①紙の辞書

 

メリット…昔から紙の辞書を使い慣れてると調べやすい。前後の関連語が見やすい(品詞違いとか)。

 

デメリット…Google先生の今の時代で検索慣れしてる人には調べるのに慣れが必要。中高年にはリーディンググラス(老眼鏡)が必要かも(笑)←自虐(ー_ー;)。

 

注意点…Amazon先生で買うのもいいですが、一度は大型書店で実際に触ってみることをおすすめします。表紙の開け具合、めくる感触、紙の素材、長く使うものだから気に入らなかったら結構気になります。

 

②電子辞書(CASIOのフランス語モデル)

 

メリット…コストパフォーマンス最強!プチロワイヤル仏和に加え、和仏、ロワイヤル仏和中辞典、仏和大辞典、仏仏辞典、仏英・英仏辞典…に加えて英語関係ほかこれでもかっ!ってコンテンツ入ってます。今上げた辞書だけでもお釣りきますね。

 

デメリット…今どきのスマホタブレット画面に見慣れてると古くさいワープロ機のような画面です。私にとって最大の欠点と思えるのが、プチロワイヤルについてる附録…文法とか発音とか…がありません。不要な膨大なコンテンツ要らないからちゃんと紙の辞書にある全てのものはいれてほしいものです。その他には、音がイマイチクリアでない、活用が探しにくい、など結構気になります。

 

注意点…フランス語学習にがっつり使うのならフランス語モデルを買ったほうがいいです。そして型落ちでもそんな機能が劣るわけでもなさそうなので、タイミング狙って前モデルを安く手に入れられるるといいですね。

 

スマホアプリ

 

メリット…②電子辞書のデメリットが全て解消されてます。使い勝手も抜群です。音もキレイ、画面拡大もすぐできるし、活用も見やすいです。

 

デメリット…特に思いあたらないです。敢えていうなら無料の辞書がいっぱいあるから高く感じるくらいでしょうか。あとは最初に辞典データをダウンロードするので時間と容量がかかること…くらい?

 

注意点…今言ったように、無料の辞書アプリはGooglePlayにいっぱい出てきます。まぁ高いのにはわけがある、つまり安い(ただ)のにもわけがある。ちゃんと学習に使うのでしたら、紙の辞書の電子版を買うことをおすすめします。買い切りのやつと、月額制のやつとあるみたいです。プチロワイヤルは買い切りです。クラウンは両方あるのかな?それはよくわからないです。

 

さて、どれを買うか余計迷っちゃいますか?(ー_ー;)

電子版に関しては、将来的に仏和中、大辞典や仏仏辞典を使いたい方にはCASIOの電子辞書。まぁプチロワイヤルだけで良さそう、ならアプリ版のが使い勝手は良いのでそちらをおすすめします。

 

ちなみに著者は3種とも持ってます…アホですねwww

 

最近…フランス語学習のfacebookグループの投稿を見ていると、辞書ちゃんと使ってるのかな?と思える投稿が多いです。○○と△△はどう違いますか?とか。

 

それとも背伸びして仏和中辞典とか使ってるのでしょうか?確かに単語数ではかなわないでしょうが、学習者向け辞典には学習者向け辞典で良いところがあります。

 

そういうのを調べるとき、片方を調べたら下の方に○○と△△の違い、みたいな囲みが結構載ってます。


f:id:vendeur_de_fromage:20190803231944j:image

 

まずは学習者向け仏和辞典をきっちり使いこなせるようになりたいものです。