私が大学生用教科書を使う2つの理由
ある程度初級文法を習得していくと、(語彙力はともかく)文の構造が理解できてくるので、これまで読めなかった長い文章も読めるようになって嬉しく感じたものです。
さらなる読解力(速読、精読)アップへ向けて何をするかと言うと、たぶん普通の方は、対訳本の小説や童話とかを読んだりするのかなぁ…星の王子様とか、赤と黒とか、レ・ミゼラブルとか、まぁいろいろあるんですよね…(・。・;
苦手なんです…ボソッ
眠いんです…ボソッ
そう、小説、物語、童話、民話…などなどいわゆる文学作品的なやつは、昔から日本語でも英語でも苦手(> <)なんです…
それに…対訳ってつい日本語見ちゃうじゃなーい?あれで読解力や語彙力って上がらないと思うんだー(100%偏見(笑)
そんな私に救いの手が!
そうだ!大学用のフランス語のテキストだったら日本語ついてないし、説明文っていうか、そういう形態のものが多いんじゃない?
あ、↑コレは長文読解のテキストではないですね^^;、これは大好きな清岡センセ&レナ先生の作った教科書。
左のはの文法授業用、真ん中はNHKテキストみたいなスキット中心の構成、右のは現地のテキストみたいな構成で会話中心の講座用ですかね。
脱線しました^^;
これが私が実際に読解の自習に使った/使っている/いちおー使う予定の大学用テキストたち。
左のフランスの地方を巡るやつは楽しかった(^O^)、各地域圏の地理環境、名所、グルメについて書かれていて、側に語注だけあるのでサクサク辞書なしで読み進めました。
一方真ん中のはニュース記事みたいなもの、知らない単語がいっぱい出てくるものの語注は巻末なのでちょっと見にくいので、これは今自分で単語帳作りをしてます(果たして続くことやら(笑))。右のはまた速読用にしようかなと思ってます。
右はまだよく見てませんが、それぞれ練習問題にも独自の工夫がしてあって、教材コレクター的にも興味のある教材です。