ギャップを埋める勉強法②〜初級文法の習得度確認と運用力アップ
NHKの入門編から応用編など次のステップへの道筋に彷徨える我々学習者…
③で自分で学習書を見つけて…と言いましたが、入門編や旧テレビ講座を1〜2回クリアしたけど、どれくらい文法や語彙って身についてるだろうか?
そういうときは問題集です☝
私が使ったことのあるいくつかを紹介します。
各章に文法のまとめが簡潔に書いてあって、そのあと練習問題、聞き取り問題も一つあります。NHK講師を以前はよくやってた國枝先生が執筆されています。すこーしイジワルか問題もあってそれがまた楽しい(笑)
清岡先生のドリル2つ、左はNHK出版、右のは白水社のいわゆる《フラ語シリーズ》のひとつ。どちらもほぼ片方のページに文法のまとめ、もう片方にドリル、という構成。これいつでも開ける初級文法書として持ち歩くという手もありますよ。文法書は分厚くて重いですから^^;
私は…数年前しばらくフランス語学習が遠ざかったときにこの左のやりました。同じテーマでわりと問題数多いので徹底的に書かせられましたね(;´∀`)
今回紹介する中では一番難易度高いです。私もたしか、仏検3級取得後だったと思います。それくらいのレベルじゃないと心折れます(・・;)。
初級文法書には載ってないような文法事項や深掘りもあるので文法学習書としても役立ちました。メインは仏作文というよりかは和文仏訳と言ったほうが良いでしょうか。
ただ、…この本が悪いわけは全くないんですが、模範解答はもちろん載ってるけど、自分の答えが完全に間違ってるというわけではないので…やはりライティングは添削してもらえる機会がほしいですね…