DELFが変わる?
DELFの出題形式が3年かけて変わっていくっていうニュースが入ってきた!
もともと問題形式よくわかんないからまいっかー(笑)
改めて、DELFの対策本を見るんだけど、ほんとフランスの検定対策本って日本の検定対策本(仏検でも英検でもTOEICでも)と違って、出題形式と同じものを練習していく、っていうのとちょっと違うみたいである(・。・;
まるでそのCEFRレベルのコースブック(学校で習うための教科書)…
①『Le DELF 100% réussite』(didier)
各技能別の構成で、準備段階→試験対策(なのかな?)の構成で、この文書はどういう種類のものなのか?(ポストカード、役所の文書、仕事のメール、など)、この文書のキーワードを丸で下さい囲みなさい、みたいなのを問うたりとよくわかんない…
②『Les clés du nouveau DELF』(maison des langues)
テーマ別(自分のことを語る、役所などの手続きをする、住んでる地域を語る、など)の構成で、各章に語彙、文法、発音、DELFの各技能、という盛りだくさんの構成で、最後に模擬試験っぽいのも5セットもある。ただページはぎゅうぎゅうで答えを書き込んだりする十分なスペースはない、それにコリジェ(解答解説)が教師用ガイドとして別売なのはかなりツライ(^_^;)
以上2つを家と職場に置いて、他の勉強(仏検など)の息抜きにやってる。
③『Réussir le DELF』(didier)
①の旧版…だから新版の①と似たような感じ
④『Préparation à l'examen du DELF』(HACHETTE)
これがいちばん実際の試験のような練習をする気がする(よくわかってない(笑))
⑤『ABC DELF』(CLE international)
これもカラフルだけど意外とアシェットと同じで試験問題に沿った内容なのかも(やはりよくわかってない(笑))
これを書いていてわかったのは、
つまり私はいちばんコースブックっぽいわけのわからない二冊を勉強用に選んでしまった阿呆である、ということだwww
あとの3冊は教材コレクター趣味の品でいわゆる鑑賞用だ。アホじゃね?
DELFを受けるために勉強するなら②⑤の組み合わせがベストかもね。
ただ、①がもっとも入手しやすく、③④がそれに続く。②⑤は容易でない。
東京にいる人なら、紀伊国屋洋書専門店(新宿)、欧明社(飯田橋)、欧明社リヴゴーシュ(神楽坂)があるけどね。
福岡だと天神のジュンク堂書店の地下か博多駅の丸善に③④があった気がします。
amazonでDELFを調べるとまあ①がすぐ出てくると思います。
日本ではDELF A1の本がやっと出たばかり。駿河台出版あたりからDELF各級の対策本を出してほしいものですね。