vendeur_de_fromage 外国語のお時間

vendeur_de_fromageの趣味の外国語学習記録みたいなものです(^^)

フランス語のはじまり

フランス語を学ぼうと思ったのは、ひとつにはもともと外国語の勉強が好きだったというのと、チーズプロフェッショナルとして、ネットや本で原語のものを見る機会が増えたのである程度読めるようになりたいなー、というのがありました。

 

外国語は…いろいろつまみ食いしてきました(笑)、もともと英語教師を小さい頃は志望してたけど挫折。小5からNHK講座を聞き始め、テキスト売場にある他の外国語にも興味を持ち始めるのは自然な(?)こと。高2の必修クラブ(今もそんなのあるのかな?)でドイツ語、フランス語もNHKを「4月号買い」するも発音がわかりにくく男性女性名詞にチンプンカンプン(←おい!ドイツ語のが中性もあって余計大変じゃん(笑))

 

そのフランス語講座は著名な林田先生でした。両親が別居してたり精神安定剤飲んでたりと今考えると重い内容だなーと思ったり(^_^;)。2課くらいのregarderの発音にバリうけたり、その直後のQu'est-ce que c'est?をなんでケスクセと読むのか思考停止したりと、そんな思い出(?)があります。

 

さて、そんなわけで時は流れ、2014年の春にフラ語の勉強を始めますが、忙しいサラリーマンとしてはラジオ講座の週3回は容易でなかったので、週1回の「テレビでフランス語」を選びました。


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この番組、今ではありません_| ̄|○ il||li…ほとんど旅番組と化した「旅するフランス語」になってしまい、芸能人に現地ロケをさせて、旅をしながらちょいちょい外国語もやるよっていうかなりライトユーザー向けになってしまいました。

 

前のテレビでフランス語は初心者からある程度できる人までも勉強に使えるような工夫がしてあったと思います(講師にもよるでしょうが)2014年前期の姫田先生はNHK初登場ながらとても良い講座だったと感じました。

 

たとえば現地のスキットは初級者〜中級者にはリスニング教材になるでしょう、意図的にかはわかりませんがテキストに全てのスクリプトは載っていませんでした。フレンチブルドッグのレモン君のコーナーはちよっと慣れてくるとシャドーイングとかに使えるレベルで私も気に入ってました。